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新入社員研修はどのような内容で行えばいい?企画のポイントや注意点を解説

新入社員研修はどのような内容で行えばいい?企画のポイントや注意点を解説

多くの企業で行われているのが新入社員研修です。そもそも新入社員研修とは何を目的に行うものなのか、どのような内容で行えば良いのか、改めて考えてみませんか。本記事では、新入社員研修の内容に関して、企画する上でのポイントや注意点などを解説します。新入社員研修の担当になり、どのように研修を企画するか悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

新入社員研修を行う目的とは

新入社員研修を参加者にとって有意義な時間にするため、まずは研修の目的から考えてみましょう。新入社員研修を行う目的、それは新入社員がその会社で働くために必要な基礎的な力を身に付けさせることです。例えば、新卒のように社会人経験がない新入社員であれば、社会人として働くための基本的な知識や技術をますは身に付けなければなりません。また、他に職歴があっても業種や職種、働く会社が変われば、新しい職場で働くために必要な知識を新たに得なければならないでしょう。

新入社員1人1人が個々の職場で基本的な知識やスキルを教わるよりも、新入社員を全員集めて一度に同じ内容を研修させた方がより効率的です。また、同じ新入社員が一堂に介し研修を受けることによって、新入社員同士が交流を深めたり、ネットワークを構築したりするきっかけにもなります。

新入社員研修を行う目的とは

新入社員研修で行うべき内容

それでは、新入社員に研修を行う目的を踏まえた上で、研修で行うべき内容を考えましょう。研修内容はおおまかに社会人全般に必要な知識に関する研修、そしてその会社で働く上で特に必要な知識に関する研修、この2つに分けられます。社会人全般に必要な知識としては、例えば基本的なビジネス用語やビジネスマナー、書類の作成方法、電話対応などが挙げられます。これらは業種や職種に関わらず、働く人であればほぼ皆が必要なものです。もう1つ、その会社で働く上で特に必要な知識としては会社で行っている事業の詳細、会社の歴史、各部門の役割など、各会社独自の部分にスポットを当てることになります。

また、その会社がどのような事業を行っているかによって、さらに業界知識を学ぶ内容もプラスされるでしょう。例えば、医療関係の業界であれば、ビジネスの上で必要な医療用語に関して学ぶ時間が必要になります。美容業界であれば、美容に関する知識を学べる時間を設けるのが良いでしょう。会社の工場や会社の製品・サービスを実際に使用している現場などで、実地的な研修を行うことも考えられます。このような内容を組み合わせながら、カリキュラムを検討する必要があります。

新入社員研修で行うべき内容

新入社員研修を企画する際のポイントと注意点

ここでは、新入社員研修を企画する際、意識したいポイントや注意点をご紹介します。まず大切なポイントは、講師が一方的に話すだけの研修にしないということです。研修においては、基礎的な知識を身に付けさせなければならないため、講義の時間は必要です。しかし、単に話して聞かせたからといって、新入社員がその知識を実際に仕事で使えるようになるとは限りません。知識をスキルとして身に付けさせるためには、講義で取り上げた内容を元にロールプレイングを行う方法などがあります。ロールプレイングで実際のシチュエーションを想定しながら研修を行えば、より実践に即して学べるため、知識を行動と結び付けて覚えることができるでしょう。

また、グループワークを取り入れるのもポイントです。例えば、特定のテーマに関し、グループ内でディスカッションを行わせるのも1つの方法です。グループ内でディスカッションした内容をグループ全体の意見として発表させるというものです。メンバーそれぞれの意見を交わしたり、グループとしての意見をどのようにするか取りまとめたり、発表までの過程でさまざまなことを行いますが、これは職場においてチームで働く際に活かすことができます。自分の意見を相手に伝えること、相手の意見をしっかり聞いて良い点を取り入れること、さまざまな意見をまとめること、どれも仕事において大切なことです。メンバー同士意見を交わしたり、発表に向けて協力することで、コミュニケーションスキルを高めることも期待できるでしょう。なお、同期の交流を深めるきっかけにもなります。聞く時間と主体的に動く時間を組み合わせたプログラムを考えることが大切です。

他には、研修に集中できる環境づくりにも配慮しましょう。会社の研修などでは所属する部署からの連絡や顧客からの連絡など、しばしば参加者が受講を中断しなければならないような連絡が入ることがあります。特に緊急性の高い連絡なら止むを得ませんが、研修の途中で別な仕事が入ると集中が途切れたり、受講できない内容が発生したりするため、基本的には研修中は研修のみに注力してもらうべきです。そのためには、あらかじめ研修中は参加者に連絡を取り次がないよう各部署に依頼しておいたり、内線の置いていない部屋を会場にするなど、研修に集中できる環境を整える必要があるでしょう。

新入社員研修を企画する際のポイントと注意点

新入社員研修では参加者が主体的に取り組めるような内容を考える

新入社員研修では、その会社で働く上で必要な基礎的知識を身に付けられる内容を考えましょう。そして、得た知識を実際職場で使えるよう、参加者が知識をスキルに変換させながら、主体的に取り組めるようなプログラムを用意することが大切です。ぜひこの記事を参考に新入社員研修を企画し、会社に大きく貢献してくれるような人材を育てましょう。

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